水虫の原因、症状

水虫にかかっている方は全国で1,000万人以上いると言われており、そのうち多くの方が長期に渡って水虫が治らず、10年以上治らずに悩んでいる方も半数近くいるという非常に厄介な症状です。
水虫は真菌の一種であるが白癬菌が皮膚の最も外側である表皮の角質層に寄生し増殖しておこる寄生性皮膚病です。
わかりやすく言えば、皮膚の表面にカビが生えている状態です。
白癬菌は暖かく湿ったところを好みますので、通常体温がこもりやすく湿っぽい足指の間によく発症するのです。
白癬菌が繁殖する場所によって呼び名が変わり、陰部に感染したものを「いんきんたむし」(股部白癬)、頭部は「しらくも」(頭部白癬)と呼び、正式名称で「足白癬」と呼ばれているものが一般に「水虫」のことを指します。
水虫と言えばかつては男性にできるものというイメージが強かったですが、現在ではブーツなど通気性の悪い履き物を履くようになった女性にも多くみられるようになっています。

水虫の主な症状はなんといっても我慢できないかゆみですが、症状がひどくなると痛みも伴います。
その他水虫では以下のような症状が現れます。
  • 足の裏、指の間の皮膚が裂けてくる。
  • 小さないくつかのプツプツとした水泡がでてくる。
  • 皮膚がカサカサして厚みを帯びてくる。
  • 皮膚がふやけてきて白くなってくる。
  • 皮膚が裂けて赤くなってくる。
    ただし、上記のような症状が現れて水虫だと思い込んでいたものが、実は違う病気であったということもあり、そんな場合は水虫治療薬を塗ると症状が悪化することもありますので、皮膚科でみてもらうようにしましょう。

    水虫は知らないうちに白癬菌が他の人の皮膚に付着してうつってしまいます。
    スリッパなどの履き物やお風呂場などが感染しやすい場所です。
    ですから病院などのスリッパを素足では履かないようにしたり、公共浴場などでもきれいに足を洗い流し、水分をよく拭き取るなど清潔に保つ必要があります。
    また、水虫にかかっている方は一緒に生活している家族に感染する可能性が高いですので、大事な家族を守るためにもできるだけ早期に治療するようにしましょう。
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