かゆみ

かゆみは皮膚病で最もよく現れる症状で、局所性なものから全身性のものまで様々なな原因で起こります。
我慢できないかゆみの原因としては、アトピー性皮膚炎や、アレルギー性皮膚炎、じんま疹、シラミなどの寄生虫、水虫などがあります。
また、肝臓病や腎不全、リンパ腫、白血病などの血液疾患のほか、甲状腺疾患や糖尿病によってもかゆみが発症することがあります。

体をかくことが皮膚病を悪化させる

かゆみの厄介なところは、かゆいところをかくことによってさらに皮膚病を発症または悪化させることです。
かゆみは、皮膚にある肥満細胞が刺激を受けることで、ヒスタミンと呼ばれる伝達物質が放出し、神経を刺激することで感じられます。
この反応は、皮膚をかくことによっても肥満細胞が刺激を受けておこりますので、かゆいところをかくという行為がさらにかゆみを増幅させてしまう結果となってしまうことがあります。
さらに問題なのが、かくことによって皮膚の構造が破壊され、皮膚病がしてしまうことです。
アトピー性皮膚炎、にきび、急性湿疹といった皮膚病は、皮膚の症状がかゆみをもたらし、かゆいところをかくことによって皮膚の症状を悪化させるということを繰り返す悪循環に陥ってしまい、皮膚病をだんだんとひどくさせてしまいます。


かゆみの治療

かゆみの治療として一般的に行われているのが、かゆみをおこす原因となるヒスタミンの伝達を阻止する抗ヒスタミン薬が処方されます。
また、皮膚の炎症を軽減するために副腎皮質ホルモンなど抗炎症剤が処方されたり、皮膚の表面が外部からの刺激を受けないように保湿剤など処方したり、かゆみの原因となる皮膚病の症状によってそれぞれの治療が行われます。

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